ラフ・コリー
原産地
理想体高
沿革
- スコットランドの牧羊の歴史は6千年に及ぶといわれている。コリーはスコットランドのハイランド地方で過去数百年の間山岳丘陵地帯で牧羊作業に従事していた。スコットランドの羊は顔と肢が黒かったことからコリー(アングロ・サクソン語で黒を意味する)と呼ばれ、牧羊犬も黒い毛色が主流だったことからコリー・ドッグと呼ばれ、のちにコリーとなった。その後毛色はトライ・カラーが主流となりブルー・マールも多かった。1860年ビクトリア女王がスコットランドを訪問し連れて帰ったことから人気化した。セーブル・アンド・ホワイトが大衆に好まれコリーの人気を絶対のものとした。
習性・性格